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【無痛分娩】出産予定日に“気胸”が再発した初産婦。4コマで伝える無痛分娩―費用・感想編―

 “気胸”が再発してしまった肴奈さんでしたが、無事に46時間の出産が終わりました。今回は、産後に待っている出産費用の支払いや、無痛分娩を終えての感想をお伝えします。
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【無痛分娩】出産予定日に“気胸”が再発した初産婦。4コマで伝える無痛分娩―メリット・デメリット編―

【無痛分娩】出産予定日に“気胸”が再発した初産婦。4コマで伝える無痛分娩―出産編―

目次

  1. 無痛分娩、する?しない?
  2. 無痛分娩を選択するにあたって
  3. 無痛分娩はホワイト対応 (32w6d) 
  4. 出産予定日前日の気胸再発 (39w6d) 
  5. 定期健診~誘発分娩へ (40w6d)
  6. ラミナリア挿入(40w6d)
  7. バルーン挿入。麻酔開始後に破水(41w0d)
  8. 子宮口8cm〜吸引で生まれる(41w1d)
  9. 無痛分娩の出産費用
  10. 最後に無痛分娩した感想

無痛分娩の出産費用

ぶっちゃけ、どのくらいかかるの?
地域や病院・クリニックにより、保険適用外部分は匙加減が違うようです
ここでは参考程度に、地方の北国に住む私個人の分娩費用ぶっちゃけまーす。出産育児一時金の直接支払制度を利用したので、あらかじめ出産費用総額から42万円は差し引かれてます。カードで支払ったのでポイントがたくさんついたよ(ニコ)

妊婦合計負担額:¥606,226
出産一時金:- ¥420,000
実質支払額:¥186,226

東京遠征3〜4回分か…(オタク計算)
2日間にならなければ、13万ちょいの負担でいけたのかな〜。あと、1日だけだけど赤ちゃんが入院扱いになったのでその分も入ってる。何事もないのが一番だけど、改めて出産だけの費用で済むとは限らないんだなあと実感。42万で足りると思わず、多めにお金は持っておくことに限る。何事も。

赤ちゃんの保険証は、退院時には大抵間に合わないので通常全額負担だけれど、高額になってしまうので、一旦親の保険証で2割負担計算をしてくれた。
子の保険証ができたら、すぐ病院に連絡しないと残りの8割を請求するぞというお手紙を病院からもらった(すぐ作ってすぐ病院にいった)。

最後に。無痛分娩した感想

子宮口5〜6cmから先の陣痛の痛みはわからないけど、無痛分娩じゃなきゃ死んでいた、と思う。まじで。”痛みに耐えられない”というのもあるけど、今思えば、それよりも産まれる瞬間の心と身体(体力)の余裕さ。これ大事。赤ちゃんがこの世に産まれてくる感覚、産声、産んだ実感を鮮明に体感することができる。
自分の周りの友人たちは、産まれてくるまでに陣痛の激しい痛みやいきみ逃し諸々で体力を消耗しすぎて、産まれた瞬間は「意識朦朧だった・覚えていない・やっと終わった」という感想が多かった。そこらへんがクリアされる無痛分娩は、ひっじょーーに良かったと思う。分娩後の会陰切開縫合もまったく痛くないし。
無痛分娩を検討している皆さまには、心からお勧めしたい。ただしこれらはすべて麻酔が入ってからの話だがな!!!(←ここも大事)
それでは良いご出産を。応援しています。

元の記事:https://note.com/oskn_n/n/n75d8ff0447c2

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。