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【海外で出産】世界のお産事情まとめ 南アメリカ

■アルゼンチン

性別を必ず聞く

ほとんどの人は超音波検査時に赤ちゃんの性別を聞き、生まれる前には名前を
しっかりと決めているそうです。


カルテを持ち歩く

検査結果などはすべて自己管理、自己保管ということになっています。
そのため、検診のときはもちろんのこと、出産するときも、病院へ必ずもって
行くものとしてこのカルテがあるそうです。

生まれてすぐ散髪?

この国の習慣として、生まれたらすぐ赤ちゃんの頭の毛を剃ってしまうそうで
す。これは太いよい髪の毛が生えてくるようにということが理由だそうですが。
まあ、習慣といえども、新生児の頭に刃物が当たるということ自体、拷問のよう
な…… そのため、女の子でもつるつるにされてしまうのでメッシュでできた
帽子をかぶるそうです。


■ペルー

ドクターはアメリカで教育

日本語を話すドクターとはペルーでは日本人の移民が昔来たことから、これらの
日本語を話すドクターは親からことばを学んでいますので、それほど流暢ではな
いそうです。そのため、日本人の場合、日本語がわかるというドクターよりは
英語がわかるアメリカで教育を受けたようなドクターを選んだほうが通じると
のことでした。

胎盤と塩

お産の後、胎盤が出てきますが、この胎盤がなかなかでてこない時にペルーでは
ちょっとしたおまじないがあります。それは産婦の舌に塩をのせることです。
このようにすることによって胎盤がでやすくなるとのことです。いったいどのよ
うな因果関係があるのかは定かでは ありませんが。


生地主義

南アメリカのかなり多くの国が生地主義をとっているように、
ペルーも例外ではありません。



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ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。