「風水」の基本のお話

はじめに

皆さん！はじめまして！
これから毎月「風水」の情報をお伝えしていく高橋由光（ゆみ）です。

風水は占いではなく「人は目から見るもので運を得る」と言う環境学であり、「衣食住」全てにまつわる生活術です。
特に特別なスキルや道具がなくても、衣食住を整えることで運気は上げることが出来ます。

そして風水でよく耳にする「西に黄色いものを置くと金運が上がる」とか「今月は北の方角に行くと運気アップ」と言うような開運行動よりも、大切な風水の基本があります。

基本が出来ていないと、せっかく開運行動をしても欲しい結果には届かない、もったいないことになってしまうのでとても重要なんです。

では早速風水の基本を3つお伝えしますね！

風水の基本

風水の基本①「使っていない不用品が運を落とす」と言うこと。

・値札がついたままの洋服
・積読の本
・引き出物で頂いて箱に入ったままの食器などなど。
風水の基本のキは、まずはこの不用品の処分から！

まだまだ使えるものを処分すると胸が痛むかもしれませんが、そうすると次回のお買い物の際に「不用品」にならない為にによく考えて買うようになると思います。

・適当に買わない。
・本当に気に入った物を買う。

そうすると
「気に入った物」＝「気が入る」ので自分にとってのパワーアイテムになります！

風水の基本②は「自分の浄化」です。

皆さん、毎日どこかに出掛けて誰かに会います。
そうするとその「土地（場所）の気」「人の気」に影響を受けます。
プラスの影響を受ける場合もありますが、マイナスの影響を受けてしまうことも。
それをそのままにして、例えば西に黄色のものを飾ると言う開運行動をしても、自分自身がマイナスに傾いている状況ではマイナス10がマイナス5になるくらい。
効果が出るに至りません。
ですが常に自分を0以上にしておけば、開運行動をしたらプラス5、プラス10となっていく。
それが開運行動で結果が出ると言うこと。

毎日、自分を0以上にしておくこと。
この為に必要なのは毎日の自分の浄化！
つまりは入浴です！
「水に流す」と言う言葉があるように水には浄化作用があります。
首の後ろにある丸い骨の下の部分が気の入り口なのでまずは首までしっかり浸かることがポイント。
ずっと浸かっているとのぼせてしまうので途中でお湯を抜くなど気をつけてくださいね！
私は粗塩を一つかみ入れて更に浄化力をアップしています。

風水の基本③は「家の浄化」です。

家は運の貯金箱。
家は運を貯めておく場所です。

吉方位に行って取ってきた運や、物や食べ物から吸収した運を貯めておく為には、家が整っていることがマストです。
その為にはやはり掃除は不可欠なんです。

皆さんの今の状況はいかがでしょうか？
これらの基本は運気アップの為に必要ですが、結果、心地良く暮らせて、帰りたい家になると言うギフトも伴います！

皆さんもぜひ風水を味方につけて楽しく開運していきましょう〜！