【帝王切開】第三子出産レポート#1
前回の記事はこちら
本日13時半頃看護師に呼ばれ手術室へ。
そのあと色々準備をして、いざ手術。
私は毎回体重が増え過ぎること。
いや、元からの体重もあること。
だから腰椎麻酔がうまくいかない。笑
普通手術台に座った状態での
腰椎麻酔になるらしいんです。普通は。
でも悲しいかな私はいつも先生に
「無理だよね」と言われるので
毎回私の場合手術台に腰かけて
床に足をおろした状態で行います。
そしてこれも毎回だけど
なんせ腰椎麻酔入れるための
先生が直接指で私の腰の皮膚を
何度も押す行為が痛い。激痛!
のけ反りたくなるくらい痛い!
「まだなんもやってないよー」
っていつも言われるんだけど
先生の爪が痛いんだよ!
っていつも思いながら我慢。
だって爪は本当に痛いのに
実際の腰椎麻酔を打たれても
正直全く痛くないんだもの。笑
そんなこんなで麻酔も無事に入り
横になってと言われ横になるも
今回はなかなか麻酔が効き始めない。
「ここどう?冷たい?」「めっちゃ冷たいです」
「ここは?」「普通に感じます」
そんなやりとり何回も。
何回も繰り返していく中でやっと
「なんとなくになってきた」
程度に麻酔が効いてきた。
「じゃあ始めまーす」
の声かけで始まったのは良いけど
何故かすごい痛いわけじゃないけど
普通に鋭利なもので切られてるような?
なんか言葉ではうまく表現できませんが
いつもよりとにかく痛みを感じる。
ついには「いたっ!」となる。笑
麻酔が完全じゃない状況で
なんとなくだって言ってるのに
そのまま切られ始めるという恐怖。
特に痛いのは右側の下腹部あたり。
何回か先生に伝えてましたが
やっぱり結構痛いので改めて先生に
「痛いです。結構痛いです!特に右側が」
そう伝えると周りの看護師たちに
「ベッドを右側に傾けて。右の効きが悪いみたい」
と指示を出してくれてました。
本当にベッドが傾きはじめて
数秒で感覚がなくなり痛みも消える。
すごいね薬。麻酔。医学!
さて、私の場合。
過去2回ともそうだったので
そうなるだろうと思ってたこと。
やっぱりなったのが…
麻酔が効けば効くほどに
身体がある程度震えるんです。
1人目は今までで1番ひどくて
意識飛ぶ勢いの震えというか痙攣。
数人がかりで抑えられても止まらず
頭も手術台に打ちつけすぎて
意識も飛んでしまい気絶。
気付いたら手術終わって病室でした。
(でも話によると気絶してた間もずっと痙攣してたと)
2人目は両手が自分じゃ止められない震え。
でも全然1人目よりは楽だったはず?
ですが自分の気持ちとしては
気絶せずに最後まで覚えているし
最後まで震えと共に寒気してたので
そっちのほうが辛かった感じがします。
手術中は看護師1人がずっと私の手を
右側に1人、左側に1人でさすりながら
手を握ってくれていたんです。
そんなこんなで3人目!
今回も同じく唇もガタガタしながら
両手もガタガタ震えてましたね。
しかも気持ち悪さもやってきて
吐き気止めも追加。吐き気は辛かった。
だたし今回は2人目のように
手を握ってもらっても震えがおさまらず
寒気もやばすぎて。
首元に電気毛布的なの?を持ってきてくれました。
感覚はあまりないけど、震えが幾分落ち着く。
少し楽になったと思ったのも束の間
「生まれますよ〜お腹押します」
と聞こえたと同時にすごい吐き気。笑
多分お腹をすっごい押されたから
気持ち悪くなったんでしょう。
なんとか吐き出さずに我慢しました!
その直後には産声。でもなんか…
今まで聞いた2人の声にしたら小さい声。
でもたしかに聞こえました。命の声。
「女の子だよ〜」とのこと。
ちなみに私は普段メガネつけてますが
メガネないと視力0.01以下なので
ほぼなんにも見えないんです。
それなのに毎回有り難いことですが
ある程度赤ちゃんのチェック終わった後
本当に有難いんだけど、見えないんだけど
手術中に赤ちゃんを連れてきてくれて
私の肩ふきんに乗せてくれるんです。
(それでも私にはぼやけてしか見えない)
でもここで今回はコロナで面会禁止!
この赤ちゃんの写真をこの後誰1人も
撮ってくれる人がいない状態なんです。
当の私は明日の歩行練習までは
絶対安静出し歩けないので
新生児室でほぼ24時間離れ離れ!
こんな状況だからこそなのか
この産婦人科ではとても良い対応で!
赤ちゃんの写真を待ってる家族のためにも
看護師たちが出産直後の写真1枚だけ
自分の携帯使って撮ってくれる決まりになったと。
おかげで1枚貰えました♡
その写真撮った時に言われたのが
「37週3日目なのに3654gだよ!さすがママだね〜。本当にビックベビー!」
褒められてるのかな、ありがとうございます。笑
なんて思ってたら先生が
「こっちもすごいよ。これどれくらい?重いねえ」
と言ってるではありませんか!
たしか私は胎盤も尋常じゃなく大きくて
本当に立派といつも言われます。
多分胎盤の話かな?と思いながら
待ってたら、やっぱりそう。
「双子ちゃん分はあるよ!」
「1キロ以上ある胎盤入ってるなんてどんだけよ!」
なんて看護師たちの話題にされてた。
そして赤ちゃん取り出したことによって
より一層寒気が襲ってきて
ある程度マシになってた身体が再度震え出す。
気持ち悪さも復活。悲しい。
でも痛みは全くなくてどんどん縫合とかされてるはず。
あたしも頑張らねば!
と思いながらも吐きそうなのを耐え続ける。
とりあえずこちらで一旦終了♡
読んでくださりありがとうございます!
今回はiPhoneで打ってるので
文面変だったら申し訳ありません…
ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。