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【海外で出産】世界のお産事情まとめ オセアニア


■オーストラリア

初診は妊娠中期近くになって

妊娠が発覚して、ドクターに予約を入れようと思ってもなんと2ヶ月先と言い渡
されます。ここではたいてい初診は 12週以降とされています。それは妊娠初期に
流産になる可能性もあり、その場合は自然淘汰とみなしているからです。
そのため、初期の段階を無事経過した元気な赤ちゃんがめでたく初診に到達とい
う考えです。


ことばができなくても通訳がつく

なにがなんだかわからないような無国籍料理がでるようです。外国人を受け入れ
る病院の多くは現地の料理を基本にした西洋料理が一般的のようです。


バースセンター

ここにはドクターはおらず、助産師のみです。ここでの方針は内診はしない、
麻酔はしない、薬は出さない、会陰切 開はしないとあくまでも自然なお産を目
指します。病院内の敷地に設置され、何か異常が起きた場合はすぐ病院の分娩セ
ンターに妊婦を移動できるようになっています。
産後は経過をみてすぐ帰らせてくれます。

■ニュージーランド

助産師さんにかかる

NZ では正常なお産であれば、助産師が妊娠から出産、産後までみるのが一般的
です。そのため、ドクターは異常が起きた時にしかお目見えしません。
しかも、検診のたびに自宅まで助産師が来てくれるのでとても助かります。


安産のための自然なもの

安産のために、次の薬草が勧められます。いい陣痛を起こさせるためのラズベリ
ー・ティーあるいはラズベリー・ リーフ。子宮の開きをよくする Evening
Primrose Oil, そしてスムーズにお産を促す Prebirth Homeopanic とどれも
自然なものだそうです。

胎盤はどうしますか?

原住民のマオリ族は、必ず胎盤を家に持ち帰り、土に埋め、その上に記念樹を
植えるそうです。そのため、必ずこの質問は聞かれるそうです。



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ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。