【無痛分娩】二人を無痛分娩で産んだママ。違いはあった？入院生活は？～後編～

2021年10月に第二子を「計画無痛分娩」でご出産されたmai様の出産レポです。
後編の今回は、入院生活の様子を丁寧に書いてくださっています。

出産後は娘とカンガルーケアをして、30分程主人と3人でゆっくり過ごしました。眠気もありすぐに助産師さんを呼び、娘は新生児室にお願いしました。
その後麻酔の影響で発熱、倦怠感、吐き気があり暫くLDRで休ませて貰いました。
夕食も豪華だったのですが食欲がなく、麦茶と果物だけを頂きました。
2時間程休んだ後、吐き気が落ち着き足の感覚も戻ってきた為車椅子で病室に移動しました。すぐにトイレでお小水も出ました
会陰切開の痛みとお腹の違和感、倦怠感でまだぐったりしていましたが横になりながら主人や家族に連絡をして眠りました。

産後1日目

陣痛の痛みが辛く、ロキソニンとは別に座薬も処方して貰いました。
前日の胎盤剥離があった為、抗生物質を点滴しながら朝食を頂きました。
この日から母子同室だったため指定された時間に授乳指導を受けに行き、娘と再会愛おしかったです
授乳以外の時間は比較的よく寝てくれるのでゆっくり私も体を休めることが出来ました。食事やおやつも美味しく頂きました

夕方からシャワーを浴びて良いことになり2日ぶりのシャワーにさっぱりしました
今回は3人部屋の大部屋にしたので娘が夜泣きした時は申し訳ない気持ちになりましたが、慣れるとお互い様と思えるようになりました。
私以外のお二人は初産の方で、自分が上の子を出産した時を思い出して懐かしかったです。

産後2日目

早朝3～4時(毎朝検査あり)に子供を新生児室に預けるルールになっていた為、預けてからはゆっくり朝まで時間を気にせず眠れました。
朝食のフルーツパンケーキが美味しくて感動

食事はいつもボリューミーで豪華で楽しみでした母乳や体の回復のためにしっかり頂きました

この日は退院説明があり、退院してからの話を少人数で聞きました。授乳方法やベビーの体調、産後の生活について等。
会陰切開の痛みと後陣痛はまだあり、子宮収縮の薬は授乳と重ならないように飲んでいました。悪露もまだ多めでした。採血の結果、貧血があり薬が追加で処方されました。

産後3日目

3時間ごとの授乳にも少しずつ慣れ、母乳の分泌も少しずつ増えていきました。

この日は朝食後に診察があり産後初の検査でしたが、会陰切開部分の痛みがあり「イタタタタっ」と叫んでしまいました胎盤剥離もあったので心配でしたが、問題はなしでした
昼食後に病院からのサービスでアロママッサージ1時間を受けました足の浮腫と肩こりがひどかったのでかなり癒されました
食事も毎回完食でしたハヤシライスが美味でした

夕食はお祝い膳を頂きました豪華なコース料理娘はお利口に寝ていてくれたのでゆっくり頂けました

産後4日目

快適だった入院生活がなごり惜しかったですが退院日となりました。

ドクターや助産師さん、他全てのスタッフに感謝しかありません。
妊娠初期の切迫流産からお産まで本当に安心して通うことが出来、お世話になりました
もう出産をすることはないと思いますが、本当に良いお産になりました

入院中の食事、とてもおいしそうでしたね・・。
大変な産後も、食事の楽しみがあれば入院生活も快適になりますね！
出産レポを読んだ方々のお産が、幸せなものになりますように。

元記事：計画無痛分娩レポ②(入院生活) | 2歳差女の子ママのブログ (ameblo.jp)