【無痛分娩】二人を無痛分娩で産んだママ。違いはあった?入院生活は?~前編~
2021年10月に第二子を「計画無痛分娩」でご出産されたmaiさんの出産レポです。
出産の様子から入院生活まで丁寧にレポしてくださっています。
是非ご覧ください。
10月25日15:10
自宅で昼食、お風呂を済ませてからクリニックへ向かい、PCR検査で陰性確認
15:30
陣痛待機室に案内され、お産用病衣&産褥下着に着替える。暫くしてNST、左腕にラインを取る。待機時間が長く家族と連絡を取る余裕がありました。
18:30
処置室に呼ばれバルーン挿入。バルーンを膨らませる時に少し圧迫感があり嫌な違和感がありました。ベビーも嫌だったのか急に動き出しました
陣痛待機室までヨチヨチ歩きで移動、ベッドで抗生物質を点滴。
18:45 夕食不安もあり半分は残してしまいました。生麩が美味しかったです
NST。周期的な張りはなく、ベビーも問題なし。バルーンの違和感はありますが痛みはなし。
22:00 NST問題なし。バルーンの痛みはなし。トイレはよちよち歩きで行きました。
22:50 消灯。なかなか眠れず家族と連絡を取り、少しだけ眠りました。
10月26日2:30
抗生物質点滴バルーンの違和感はあるが痛みはなし。
5:30 LDRに移動バルーンの違和感はあるが痛みはなし。
6:00 促進剤内服①数十分して軽い周期的な痛みを感じる。張りの数値は40くらい。
7:00 促進剤内服②さっきよりも強い周期的な痛みを感じ、左横向きで耐える。張りの数値も100に達してました。トイレに行くのも辛かったです。血圧上が140を越え高くなってくる。
9:00 ナースコールで痛みを伝え促進剤3錠目は中止、無痛処置に入る準備が開始される。右横向き丸くなる姿勢になり、硬膜外麻酔開始。しばらくして両足の感覚が鈍くなり、張りは感じられるが痛みは感じなくなる。
内診の結果子宮口3.5cm、バルーン抜けてました。麻酔の影響で肌が少しムズムズするような痒みを感じました。
10:00 促進剤点滴主人が到着する時間でしたが、別の立ち会いの方のPCRとブッキングして外で待機。その後も緊急のPCRが入り待機延長
10:50 主人もLDRに案内される。持参した軽食を食べて貰い話して過ごす。周期的な張りは感じますが痛みはなし。
12:15 内診の結果子宮口6cmバルーンを挿入すると言われていたが中止となる。
14:15 右鼠径部から恥骨にかけて痛みが強くなる。
手動で麻酔を追加するが痛みは変わらず、お産が進んでいる為麻酔が効きにくくなっていると言われる。ドクターの判断で麻酔をさらに追加される。
14:30 内診の結果子宮口8cm。
お産の準備開始張り、痛みの場所が下腹部中央、恥骨に移動。肋骨が圧迫されるような痛みも感じる。何度も息むがなかなか出ず、ベビーも苦しいサインを出す。途中破水し、吸引分娩となる。
15:12 2904g無事に女児出産
元気な泣き声に一安心しましたが、何故か担当ドクターと助産師さんはそわそわ。胎盤が出てこないと言われ、手で掻き出されるがなかなか出てきません…。
別のドクターが3名駆け付け、エコーで確認しながら胎盤の位置を確認。
お腹の上から強く押され、手で掻き出しやっと取り出されました
麻酔をしていたので激痛ではありませんでしたが、場所によっては痛みがありました
二人目の計画無痛分娩は予想外の吸引分娩と胎盤用手剥離でした
同じ無痛分娩でも一人目とは異なる痛み、お産の流れになりましたが無事にベビーが生まれてくれば達成感でいっぱいでした。
後編では、入院生活について書いてくださっています↓
元記事:計画無痛分娩レポ①(前日入院~お産まで) | 2歳差女の子ママのブログ (ameblo.jp
ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。