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【ソフロロジー出産】初産でスピード安産・続編

前回の記事はこちら

出産してから、2週間ほどがすぎました👶

とっても穏やかで貫禄さえ感じる我が子、
コロナの関係で完全休業中の主人とともに、
人生で一番と言える位、のんびりした毎日を
送っています。

3人揃って一緒の空間で過ごしたり、
主人とごはんを作って食べたり、
抱っこしたりあやしたり授乳したり…

「幸せって、確実に身近なところに
あるんだなぁ」と感じられる日々。
初の子育てなので、もちろん悩むこともあるけど、
そんなの苦にならない位、
我が子が可愛くて仕方ない!!

もうすぐ予定日を迎える妊婦さん。
特に初産の方は、楽しみな反面、
いろんな不安を抱えながらの出産になるかと
思いますが、どうか、すぐ隣にある幸せを
見失わないようにしてくださいね。

そうすれば、初めてのことや大変なことも、
乗り越えられると思います^^

出産は、呼吸法が鍵?!

vol.1では、おしるしが始まってから、
病院での最終検査までについて書きました。

この記事では、分娩室に移動してから
ベビとの対面までを書きますね。

9:00前に病院へ到着、検査を済ませて
10:00過ぎには分娩台の上へ。

お産の進み具合が良いから、
早ければお昼前後、
どんなに長引いても夜までには
産まれるとのことでした。

「長引くと、赤ちゃんも私もしんどいから、
ちゃっちゃと終わらせよう!」と腹をくくり、
助産師外来で教わった
ソフロロジーの呼吸法に集中。

ただ…
もともと、生理痛がほとんどない私は、
下腹あたりが絞られるような痛みがキツすぎて…

主人がリラックスさせようと、
手や頭を撫でたりしてくれたんですが、

この場に限っては鬱陶しくて仕方なくて、
柔らかい言い方で、「それはして欲しくない」って
伝えるのにも必死でした笑。

途中、赤ちゃんの心拍が遅くなることが何度かあり、
すごく不安になったし、「早く産んであげないと」と思いましたね。

赤ちゃんも頑張っている!
マイナスな言葉は
言わないようにしよう

子宮口6㎝ほどの時、人口破水させ、
その30分後くらいで子宮口が全開に。
分娩台に上がってから、1時間半ほどでした。

私は、正期産に入った時から、
「どんなに痛くても、
“もう嫌”とか、“もう無理”とか、
マイナスな言葉は言わないようにしよう。」
心に決めていたので、
「赤ちゃんも頑張っているから、私も頑張ろう」
とひたすら自己暗示。

おそらく、20回ほどいきんだあたりで、
何かが滑り落ちてくる感覚があり、
気づいた時には、目の前に初めて見る姿が!

産まれる瞬間は本当にあっという間で、
頭が追いつかないままだったけど、
自然と涙がでていました。

最後に、切開部分の縫合をしてもらい、終了。
これが地味に痛かった笑。
先生から、「力抜いてね!縫えないよ〜」って、
何度も言われました。

その後、カンガルーケアと初授乳。
さっきまでお腹の中にいた子が、今目の前にいる!
動いてる!ふにゃふにゃ言ってる!

とにかく不思議で不思議で仕方なかったです。
主人も、目をまん丸にして見ていました笑。

母子ともに、なにも問題なく、
私の経過はかなり順調。
スピード出産だったため、体力消耗もあまりなく

はじめの陣痛から出産までは10時間でしたが、
子宮口全開から産まれるまでは約30分。

助産師さんや先生曰く、
初産でこのスピード出産は、
なかなか珍しいとのことでした。

(生後一日目の写真…既に懐かしい!涙)

ちなみに…今回、お産を担当して
くださった助産師さん、

実は、妊娠7ヶ月に、急遽夜間受診した時、
対応くださった方だったんです。

その時も、すごく良くしてくださって、
優しい言葉かけ、迅速な対応で
すぐに不安を取り除いてくれた。

今回担当だったのは偶然、だと思うけど、
彼女がいてくださったおかげで恐怖や緊張が
なくなったのも、スピード安産につながったはずです。

これから出産を迎える方!
できれば、先生や助産師さん達と、できる限り
仲良くなっておくことをオススメします。

お産の現場で、信頼できる人に囲まれていると、
ものすごく安心するし、余分な力が抜ける分、
赤ちゃんが出てきやすくなりますよ^^

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ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。