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【ソフロロジー出産】初産でスピード安産

2020年4月22日

先日、母子ともに元気な状態で退院し、
我が子との生活がスタートしました。

SNSをはじめ、本当にたくさんのお祝いの言葉、
ありがとうございます。

息子が産まれたことを祝ってくださる方が
こんなにいるんだと思うと、
本当に嬉しくて仕方ない!涙

この記事では、記憶が
鮮明なうちに出産の記録を。

どうやら、産みの痛み苦しみは、
子どもへの愛情とともに
忘れ去られてしまうらしいので笑。

私と息子のための備忘録もかね、
詳細に書いてみようと思います。

超長文になるので、入院前と、入院後の
2回に分けますね!

兆しはいきなりやってきた

予定日は4/26。
直前の検診は4/22予約でした。

その前の検診では、
子宮口もまだ閉じてるし、
赤ちゃんも降りてきてないし、
「生まれるのは予定当日ぎりぎりか過ぎるかもね。
過ぎても心配しなくていいから。」と先生。

もちろん私もそのつもりで、
22日に経過を聞くつもり満々でいました。

が!検診前日21日の朝。
生理初日のような量の出血が。

なんの前触れもなく急に、でした。

「あれ、もしかして、
もうすぐ産まれる??」

予想外の展開に焦りつつ、
入院グッズの最終準備、産後用作りおきの完成、
部屋の片付けや家事などをその日中に完了。

実はこの日、最終準備と家事で、
いつも以上に身体を動かしていました。
それが、お産促進になったのかもしれません。

実家へ帰っていた主人に、
「1日、2日後くらいに破水が陣痛かがあるかも」と
連絡し、心の準備をしてもらう。

その日は、お手洗いに行くたびに出血を確認し、
時間経過と共に量が増えていく感じでしたね。

これが産前最後かもと思い、
お風呂にゆっくり浸かりました。

ちなみに…4/15頃から、
出産をイメージしようと思って、
「コウノドリ」のドラマを
見ていた私。(2017放送の分ね)

この日は、ちょうど、最終回を
見ていたところでした笑。

真夜中、一人での陣痛。
さぁどうする??

日がまわり、22日の夜中2時ごろ。

いつもとは質の違う痛みが
「陣痛かも」と思い、
陣痛アプリをダウンロードして測ってみる。

この時、既に5分〜7分間隔の痛みで、
産院へ連絡する基準内に入っていました。

だが、しかし!時、夜中の3時。
主人に今連絡するか、すごく迷ったんですね

もしかしたら長期戦になるかも
しれないお産。

立ち合い中は休憩もできないだろうし、
もう少し自宅待機で問題ないなら、
朝まで寝てから向かってもらう方が、
主人も楽だろうと思ったんですね。

痛みに耐えながら、朝まで
自宅待機でも問題なさそうか、ネット検索。

陣痛の間隔と陣痛の長さを測り、
こちらのサイトを頼りに、

「今の私は、加速期くらいだから、
あと2、3時間は同じ状態なはず!」
と、判断します。

痛み、不安、緊張など、
いろんなモノを差し置いて、冷静すぎる
その時の自分、我ながらすごいと思いますw

状況的なこともあり、こういう行動を
選んだけど、日中なら、すぐ産院に
確認した方が、安心安全ですね!

この時、夜中4:00過ぎ。

「6:30になったら、主人に電話して
こちらに向かってもらおう。
同じタイミングで産院に指示をもらおう。」

と決め、GOサインがでたらすぐに動けるよう、
来ていく洋服なども準備しました。

その後は、できるだけじっとして、体力温存。

待ちに待った6:30。主人に連絡を入れ、
自宅に向かってもらうと共に産院にも電話。

「破水していなければ、もう少し
様子をみましょう。
朝ごはんを食べて、院長先生が外来におりる
9:00前のタイミングで来てね」とのことでした。

この時点で、実はかなり痛く、
横になっているのもしんどい状態。
しばらくして到着した主人に
身体をさすってもらい、なんとか耐える
ものの、弱った犬みたいな声しか
出ませんでした。

お産は体力勝負とわかってるけど、
朝ごはんなんて、とてもじゃないけど
食べられない!!
考えた末、豆乳をコップ一杯飲み、
指示通りの時間に、病院に到着。

陣痛の合間の痛みが弱い
タイミングを狙って、院内を移動し、
NSTと内診を受けます。

子宮口の開きは4㎝ほど。
入院指示があり、そのまま分娩室へ
直行しました。

内診直前、痛みが強すぎて、
気分が悪くなってしまい、
飲んだ豆乳を戻してしまったのですが

隣の部屋にいた院長先生が、
「気分が悪い」という第一声を聞いて
ゴミ場を即座に持ってきてくれた素早さに
びっくましたね笑。

担当をしてくださっていた助産師さんが、
最後のNSTをしながら励ましてくれた
のも、本当に勇気づけられた!

この先生達となら大丈夫!って、
安心できた瞬間でした。

掲載元はこちら

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。