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【海外で出産】世界のお産事情まとめ ヨーロッパ

■ベラルーシ

パパは退院後でないと赤ちゃんに会えない

パパが赤ちゃんに会えるのは退院当日。しかもママへの面会も窓越し。
パパは外からママコールをし、差し入れは受付のおばさんを通し、双眼鏡を
持って窓越しの赤ちゃんを遠くから見るそうです。


子宮回復に氷枕

ベラルーシでは氷枕をおなかに直接あてて子宮の回復に努めるそうです。
しかし氷枕はちょっと冷たそうですね。


すべて持参の入院生活

スプーンもフォークも出ない、コップは持参。飲み水は持参。
便座のないトイレ。それでもベラルーシの妊婦さんはおおらかだそうです。

■ギリシャ

妊婦は葬式に出ない

妊娠中は葬式に出てはいけないといわれています。その理由として、
死体をみてショックを受けるかもしれないからということのようです。ショック
のあまり、おなかの赤ちゃんに影響を与えてはいけないという配慮かもしれません。

妊婦とたばこ

ギリシャではまだ多くの妊婦さんが平気でたばこを吸っているそうです。
まだなかなかたばこの弊害について伝わっていないようです。


子どもの名前は祖父母の名前

赤ちゃんの名前は祖父母の名前をとるという習慣があります。
そのため、第一子は、父方から、第二子はたいてい母方からもらうそうです。


■クロアチア

面会時間が短い

午前と午後、それぞれ1時間しかないのはちょっと残念。その時間のみ
パパが赤ちゃんを抱けるそうです。


トイレットペーパー持参で

もって行くとよいものの中にトイレットペーパーがありました。やはり日本人の
お尻は鍛えられていませんから、やわらかなペーパーが必要でしょう。


臍帯血を18年間保存

Stem cell が話題になっていますが、クロアチアの病院でも臍帯血を子どもが
18歳になるまで保管しておいてくれるとのこと。

■スロバキア

診察は早朝

健診の予約は早朝7時から受け付けるとのこと。
スロバキアの朝は早い!そして、早めに行っても2時間くらい待たされるのは
ざらとのこと。


土日は食事が出ない

土日は調理室がお休みになるため、病院といえども、お食事がでません。
そのため、調理のされていないものが出され、場合によっては5食とも全部
パンということもあります。となると差し入れが必要ですね。
ちなみに調理された食事も質素で量は控えめだそうです。


名前は引き継がれる

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ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。