【海外で出産】世界のお産事情まとめ アフリカ
■ジンバブエ
緊急の場合
緊急医療を受けるには、緊急医療サービス専門会社の会員として登録
するのがよいそうです。その場合、国内どこであろうと、救急車あるいは飛行機
の小型機でかけつけてくれ、とても信頼性の高い会社だそうです。
機能していない病院
機械があっても使えない、装置があっても、メンテナンスをする技術者がいな
い、メンテナンスをする材料がない。これがジンバブ エの病院の実態だそうで
す。当然、ハードがない分、ソフトに頼って出産する覚悟のいるこの国です。
メードの助け
ジンバブエでメードの助けが得られるので、産後は赤ちゃんの世話から家事まで
手伝ってもらえるそうです。
■タンザニア
妊娠中に赤土を食べる
赤土を固めたレンガのようなものは妊娠中人気があるようです。いったいどうす
るかというと、つわりなどがつらいときにそれをかじるそうです。もちろん言い
伝えなので、医学的根拠はないようですが、効くのであればいいのでしょう。
無事なら2つ
読み書きができない人が多い村に住む人々は、いろいろなシンボルで情報伝達を
しています。そのため、赤ちゃんが生まれて母子共に元気ならメイズというとう
もろこしのつぶを2つ、もし赤ちゃんが死んでしまったら1つ家の外に置くそう
です。現地の一般人は自宅分娩がほとんどです。
しかし子沢山なので、いろいろと危険も多いようです。
悪魔から赤ちゃんを守る
かわいい赤ちゃんは悪魔に狙われるということで一時も目を離さないで守るそう
です。時には赤ちゃんの顔に黒い墨でらくがきをして、かわいくないようにさせ
て悪魔から守るようです。
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ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。