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【普通分娩】いきみ逃し5時間の初産レポ~前編~

2年の妊活期間を経て、4回目の顕微受精で妊娠されたいちゃこさんの出産レポです。
産まれる前から、家族に愛されてやってきた赤ちゃん。
その出産は『5時間のいきみ逃し』に耐える大変なお産でした・・!
痛みレベル、いきみ逃しの呼吸法等丁寧に書いてくださっている出産レポ、是非ご覧ください。


●10/21 3:30 前駆陣痛スタート
38wを迎えた満月の夜🌕
腹部に痛みと違和感を感じたので、まさかと思いつつ胎動カウント開始。
不定期だったけど、10分〜20分ごとにお腹の痛さがきていることが分かり、前駆陣痛だとわかりました😧
同時に異様に💩をしたくなり、なんどもトイレへ💦
このときティッシュに糸のような血がついているのを発見し、おしるし…?となる。
また、尿漏れとは違う水っぽいおりものが出たので破水なのではないかと疑うも、少量のため様子をみることに。

● 5:10 破水
またトイレにいこうと起き上がると、あきらかに尿漏れではない液体がじょばっと股間から漏れてきました💦
あたたかい、無臭の液体。
よく言う生臭さは分かりませんでしたが、すこーしだけピンクっぽい。
妊娠後期中に何度も尿漏れを経験していたので、これは尿漏れじゃなく破水だと確信し、病院に連絡。
入院バッグを持って即来るように言われたので、母を起こし連れて行ってもらいました。
この時忘れず爪を切っていったのは、我ながらファインプレー😎

6:00 総合病院到着 痛みレベル1

破水かどうか検査のために服を脱いでもじょばー、台に上がるだけでもじょばー状態😱
確実だねと言われ、入院が決定。子宮口は3センチと言われる。
とりあえず大部屋の陣痛室に入って、様子を見ることに。
陣痛はまだ普通の生理痛くらいで、全然喋れるレベル。
生理痛懐かしー💕とか思える余裕。
同室の妊婦さんの苦しそうな声や、近くの分娩室で出産の歓声が聞こえ、もうすぐ我が身なんだとドキドキしていました。
夫が立ち会えるのは分娩室のみ。
陣痛はひとりで耐えることになります。

●10:00 大部屋に移動 痛みレベル3

陣痛が進む様子がないので、先生からこのまま陣痛が明日まで進まなかった場合陣痛促進剤を点滴する説明をうけました。
できたら今日中に産みたい…!
そして、陣痛室から入院用の大部屋に移動することに。
陣痛はそこそこ痛くなってきたけれど、知ってるレベル。生理痛のひどい時くらいで、まだまだ無言で耐えられます。
横になるより座って耐えた方が楽だったので、ずっとベッドの上に正座やあぐらで座っていました🧎‍♀️

●15:00 陣痛5分間隔 痛みレベル3

痛みは強くなってきたけれど、まだお腹をくだした時レベル。
子宮口測ってもらっても3センチから変わらず😭
でも状況になにか変化がほしくて、かなり陣痛が痛い演技をして陣痛室に移動させてもらう🤪

●17:00 呼吸法で楽に 痛みレベル5

座っていても耐えられないくらいの痛みが強くなってきて、太ももを引っかいて耐えていた。爪を切っておいてよかった…笑
あぐらになって、呼吸で痛みを逃せると聞いて試したら、すごく自分に合っていました✨
陣痛が来たら鼻からゆっくり息を吸って、口から細く長くゆっくり吐く!
呼吸に集中して痛みに意識を持っていかないようにすると、めちゃくちゃ楽に🙌
寝不足も功を奏して、陣痛の合間に寝て、夢うつつで陣痛を迎え呼吸法で逃すとほぼ無痛状態に。
助産師さんにも上手い上手いと褒められ、陣痛マスターしたぜ!と思っていました😎

このときまでは…。

後編は、いきみ逃しからの出産です!こちらからどうぞ⇒
いきみ逃し5時間の初産レポ~後編~ | 出産情報サイトママーレコーレ (mamarecolle.com)

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。