育児相談や仮眠もできる地域拠点「zeroplace supported by NESCAFÉ」が、子育て家庭の産前産後をサポート。

zeroplace合同会社は、ココロとカラダのケアが必要な産後ママを中心として、子育て家庭をサポートする取り組みをはじめました。
助産師が常駐するラウンジ併設通所型産後ケア施設「zeroplace supported by NESCAFÉ」第一号施設を、ネスレ日本株式会社 のサポートのもと、沖縄県浦添市に新設。10月14日(木)より本格営業(※1)を始めます。
合計特殊出生率が、都道府県別で47年連続1位(※2)の沖縄県での開業を皮切りに、全国展開も視野に入れています。

(※1)2021年9月2日(木)から10月13日(水)までのプレオープン期間を経て、10月14日(木)にグランドオープン
(※2)厚生労働省2021年6月4日発表「2020年（令和2年）の人口動態統計月報年計（概数）」

現役助産師のアイデアから生まれた、赤ちゃん連れで気軽に立ち寄れる施設

　近年、核家族化やライフスタイルの変化、地域コミュニティとの関わりの希薄化により、妊娠・出産・子育て等ライフステージの変化のタイミングにおいて、身近に頼れる人や環境がないことが社会課題になっています。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、「育児関連の催しが中止・縮小された」、「ほかの子育て中のママ・パパと交流できない」など、より孤独や不安を抱える方が増えており、課題解決は急務と言えます。

これまで“産後ケア”といえば、宿泊型、訪問型がメインで、気軽に利用できない、また利用方法や手続きなどが分からないなどの課題がありました。
このたび本格営業を開始する「zeroplace supported by NESCAFÉ」は、赤ちゃんを育てるママとパパが抱えている「少しでいいから自分の時間が欲しい」「退院後の育児に不安を感じる」といった悩みを解決するために生まれました。zeroplaceの代表社員である島袋綾香が、現役助産師ならではの目線で施設をレイアウトし、ママも赤ちゃんも快適に過ごせる工夫を取り入れているのも特長です。

今回zeroplaceでは、妊娠中や授乳中の女性でもカフェインを気にせずに、淹れたてのコーヒーの味と香りを楽しめるよう「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」(※参考資料)などの飲み物を提供します。
zeroplaceは、「産後の自分時間をここで」を事業コンセプトとして掲げ、産後ケアが必要なママへのサポートを行うとともに、子育てに関わる幅広い人々がゆったりと過ごしていただける空間を提供します。利用者の皆様には、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」をはじめとした飲み物を楽しみながら、リラックスタイムを過ごしていただきたいと考えています。

Webサイト：　産後の自分時間をここで。zeroplace

施設概要

◆場所: 　〒901-2131 沖縄県浦添市牧港1339　田中ビル2階
◆駐車場：　乗用車4台分　※無料
◆営業時間:　9時から18時(定休日：木曜、日曜)
◆ポイント：
・ゆったり過ごせるラウンジで赤ちゃんと一緒に気分転換
・赤ちゃんを育てるママやパパ仲間との交流
・赤ちゃんを助産師に預けて休息が取れる
・助産師への育児や身体に関する相談

無料で使用できる専用アプリ「Trange(トランジ)」について：
・Lounge(ラウンジ)エリアの残席確認ができるので、施設内の混雑状況を把握したうえでご来店いただけます。
・QRコードを使用し、キャッシュレスで利用料金のお支払いが可能です。 (※3)
・ベビママサポートの事前予約が可能です。(※4)

(※3)別途クレジットカードの設定が必要です。
(※4)「行政委託産後ケア事業」の予約は自治体を通じた予約が必要です。

◆ご利用料金(税込)
Loungeエリア：　500円/1時間　※飲み物込み
Midwifeエリア：
ベビー預かり　3,000円/2時間
乳房ケア　4,000円/1時間
育児相談　2,000円/30分
沐浴指導　1,000円/1時間
授乳介助　2,000円/1回
骨盤ケア　5,000円/50分
＜行政委託産後ケア事業(※5)＞3時間コース　1,000円～
＜行政委託産後ケア事業(※5)＞6時間コース　2,000円～

(※5)「行政委託産後ケア」は、1~2割程度の利用者負担でご利用いただけるサービスです。お住まいの市町村からお申込みください。

施設コンセプト

　「zeroplace supported by NESCAFÉ」は、助産師が運営する、ママとパパが安心して赤ちゃんと一緒に訪れることができる「ラウンジ併設通所型産後ケア施設」です。
「ネスカフェ」のコーヒーを始めとした飲み物だけでなく、快適な座り心地が話題のビーズソファ“Yogibo(ヨギボー)”(※参考資料) の”Yogibo Lounger（ヨギボーラウンジャー）”を設置したLoungeエリアを併設しているので、産後ケアが必要なママ以外にも、妊婦さん、パパをはじめとしたパートナーやご家族など、子育てに関わる幅広い人々がゆったり過ごしていただける空間となっています。

◆新型コロナウイルス感染症対策の取り組み
・ご来店時にはマスク着用でお願いいたします。スタッフもマスク着用、必要時はアイシールドや手袋を着用し、対応させていただきます。
・店内数カ所にアルコール消毒を設置しております。おむつ交換台や体重計使用時には除菌シートにて拭き取りをお願いしております。
・ご来店前にはお子さんと共に体温測定の実施をお願いいたします。ご来店時にも体温測定のご協力をお願いいたします。
・店内が密閉空間とならないよう、1時間に1回スタッフにより窓を開け換気させていただきます。
・37.5度以上の発熱がある方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、擬似症状のある方のご来店はお控えいただいております。ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
以上

《参考資料》

• zeroplace合同会社について
  島袋 綾香と島袋 創平が、2021年4月2日に創設した。通所型産後ケアの運営とコンサルティングを目的とした社会課題解決型の企業。zeroplaceの由来は「すべての始まる場所」「0歳児の集える場所」です。https://www.zeroplace.jp/

• 島袋 綾香 (しまぶくろ あやか) プロフィール

zeroplace合同会社 代表社員・助産師
沖縄県・浦添市出身。
琉球大学医学部附属病院周産母子センター産科・NICU、市立吹田市民病院ベビー室で周産期のママ・パパたちのケアに従事。病棟、外来勤務にて約3,000組の母子に関わり、年間100件以上のお産に関わる。助産師資格のほか、看護師・保健師・思春期保健相談士の資格を持つ。
zeroplaceでは産後ケアなどの業務管理を担当。

• 「ネスカフェ　ゴールドブレンド カフェインレス」について

　「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」は、「ネスカフェ ゴールドブレンド」ならではの上質な香りとマイルドな味わいはそのままに、自然の水だけを使用するネスレ独自の製法でカフェインを97%カットしたカフェインレスコーヒーです。”コーヒーは飲みたいけれど、カフェインが気になる”という方にお楽しみいただける製品として、飲用者が年々増加しています。
　カフェインレスコーヒー市場がこの9年で約2倍、特に2019年に対する2020年の伸びは約1.5倍(※6)となるなど、お客様のカフェインレスに対する意識が高まる中、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」はシェアNo.1ブランド(※6)となります。

(※6)ネスレ調べ、コーヒーカテゴリーの商品(レギュラーソリュブル・インスタントコーヒー)のうち名称に「カフェインレス」「デカフェ」「カフェインカット」のいずれかを含む商品が対象

• Yogiboについて

　ビーズソファをはじめインテリア家具・生活雑貨などリラックスアイテムを取り扱うライフスタイルブランド。
Yogiboのビーズソファは従来型のビーズクッションとは異なり、１つでベッド・ソファ・リクライニングチェアなど、用途に合わせて形状を自由に変化させることができます。デザイン性も高い最先端のインテリアとして、ご自宅だけでなくホテルや温泉旅館、キャンプやグランピング施設、オフィスでのビジネスシーンなど、様々な場所で活用されています。
また、総合格闘技「RIZIN」や日本初の女性プロサッカーリーグ「WEリーグ」など各種イベントへの協賛や、「センサリールーム」のプロデュース・普及活動、被災地への支援活動など、社会への貢献を通して“ストレスのない社会を実現する”ことを目指し活動しております。

参考記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000004158.html