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【海外で出産】バンコクの入院説明会

今回は、サミティベート病院で開催される「出産入院説明会」という
勉強会に参加した時のレポです。(2018年11月下旬に出産)

参加方法と概要

妊娠中、妊娠前から参加可能で、HPから予約ができます。

平日と週末に開催しており、今回参加した時は日曜日と言うこともあって
夫婦での参加率が圧倒的に多かったです。後ろの方に遊び場もあり、
子連れの方も結構いましたよ。

9時30分から始まって12時くらいには終わり、途中退出もOK。

開催場所は、サミティベート病院の産婦人科のある棟の6階、
エレベーター上がって右に曲がった一番奥の部屋です。
(左に曲がるとトイレがあります)
※お水とA4サイズの資料がいくつか貰えます

主な概要としては

  • 出産入院時の持ち物、病院に用意してあるもの
  • 病院設備や施設紹介
  • 緊急外来の説明
  • パッケージプランありとなしの場合
  • 諸手続きや提出書類の説明
  • 実際に日本人がどのくらいの割合で自然分娩や無痛、
    帝王切開をしているか、平均いくら払っているかの目安
  • 希望者のみ分娩室・新生児室・入院病棟の見学
  • 軽食(サンドイッチとパウンドケーキ、ジュース)
  • 出産準備教室(サミティベでの分娩の流れ、出産の流れ、
    日本とタイの出産事情の違い、産後の体の変化等)

個人的には参加してよかったなーと思いました。場合によっては、
分娩室や病室が埋まってて見れないこともあるそうです。

あと、小児科の先生の一覧表なども貰えました。

サミティベで出産される方は参加してみるといいかも。

分娩室見学

2種類(自然分娩・無痛分娩)の分娩室を見学をしてきました。

分娩室は、陣痛が始まってから出産、回復まで全て同じ部屋で可能なLDR式に
なっています。ナースステーションもすぐ目の前で、声の届く範囲内だったの
で、機械音が異常な音が出たりするとナースコールを押してなくても
すぐに駆けつけてくれました。

反対に陣痛で苦しんでいる中、ナースステーションからめっちゃ
話し声が聞こえますけどね(笑)

通常の分娩室

自然分娩と無痛分娩が出来る部屋です。

お風呂、トイレ付です。

浣腸をしてもトイレが自由に使えるので、ずっとこもっていました(笑)

家族の立会はソファーでもOK、食事をここで取るのもOK。わたしは遅い
お昼ご飯と、出産後夜ごはんをここで食べました。このソファーとベッドの
間にカーテンがあって、仕切ることもできます。

アクティブバース室

好きな形で出産可能、自然分娩のみだそうです。

ここを希望していて無痛分娩に切り替えると、通常分娩室へ移動します。

途中無痛分娩のために通常分娩室に移動する場合でも、
追加で部屋代はかかりません。
※帝王切開に切り替える場合は、医療備品・施設使用料で22,000B
かかるそうです。

病室見学(スーペリアルーム)

病室は全室個室で、家族の人も泊まることができます!

見学させてもらったのは1室しかないVIPルームで、個室の中に部屋が
3つあって、それぞれにベッドが1つずつあるタイプ。
ダイニングもついてました☆ホテルとなんら変わらない仕様でした。

病室はオートロックです。病室全体?ナースステーション含め全体にも
セキュリティーが完備されています。それとは別で隣接している新生児室
(ナーサリー)はインターホンを鳴らして開けてもらわないと入れない
仕組みになっています。

病室は清掃などで出入りはありますが、金庫も完備されて安心して
入院できました。

通常の病室

旦那さんは奥のソファーで寝ることが出来るんですが、結構硬いので・・・
ずっと宿泊するなら有料だけど補助ベッド設置してもらえます。

出産してお互いいっぱいいっぱいで気づかなかったんですが、まめお曰く
肩バキバキで「ちょっときつかった、補助ベッド忘れてた」と言ってました(笑)

お風呂と、横にトイレと洗面所があります。

アメニティーは、歯ブラシ(歯磨き粉あり)くし、綿棒、シャワーキャップ、
バスタオル、ハンドタオルがあり、授乳用の入院着も毎日交換してくれます。
コンディショナーがないので、気になる方は持ってくるのがおすすめ。

アメニティーに関する記事はこちら

個室はかなり快適ですね。周りの声も気にならないし、赤ちゃんの泣き声も
たまに聞こえるくらいで、あまりしなかったような。
お友達も呼びやすいと思います★(パスポート提示が必要)

今回は、出産入院説明会と、分娩室、病室の紹介でした♡

掲載元はこちら

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。