【海外で出産】バンコク産院事情 必要な持ち物は?もらえる物は?
今回は、入院するときにわたしが持って行ったもの、病室のアメニティー、病院からもらったもの(入院中と退院の時)のご紹介です!
(2018年11月下旬に出産)
サミティベート病院は、とにかくサンプル品や出産祝い品、赤ちゃんのお世話グッズなどがたくさんもらえます!※赤ちゃんの身の回り品(アルコール消毒等)は出産パッケージとは別途で請求されますが・・・。
ではでは、さっそく。
入院するときに持って行った持ち物
わたしが持って行ったものは
- 診察券
- 母子手帳
- 次回の予約券
- お金(6,000Bくらい)
陣痛間隔が5分置きになってから病院へ。産婦人科に直接行き、次回の予約の紙を渡しました。
出産証明書の申請用紙などの書類やお金は、いったん夫のまめおが帰って取りに行く段取りにしていました!ちなみに各種証明書などの書類は、入院中にもらえます。
分娩室には金庫がないので、お金は入院中かクレジットカードがいいかもですね。
入院前に5万Bのデポジットを払うと聞いていたんですが、どちらでもいいと言われ退院時にまとめて支払いました。
必要最低限の持ち物としては
- 母子手帳
- お金
- パスポートの顔写真のあるページのコピー(父母)
- ワークパーミットのコピー
- ボールペン
- 帰りの私服
- 下着
- 化粧水、メイク品等(アメニティーにトリートメントがない)
- 赤ちゃんに帰り着せたい服←あれば
といった感じだと思います。
病室のアメニティー
病室は全て個室なので、ゆっくり過ごせました!
部屋
パジャマ、スリッパ。
このピンクのパジャマは毎日新しいのに交換してくれます。授乳がしやすい。
旦那さんがお泊りの場合、タオルケット、枕もあり(入り口すぐのクローゼットの中)ドライヤーは言えば貸してくれます。髭剃り用の剃刀はなし×
授乳クッション←初めの授乳時に持ってきてくれて、途中から置きっぱなしになりました。
お風呂回り
シャンプー、ボディーソープ、ボディーオイル、歯ブラシ、歯磨き粉、シャワーキャップ、くし、石鹸、バスタオル、タオル。
産褥パッド(S,Mサイズ)←毎回補充してくれるので、2~3パックくらい使わせてもらった。
キッチン回り
紅茶、コーヒー、コップ、食器、ケトル。
冷蔵庫とレンジもあります◎
水←これも毎回補充してくれるので、1日3ℓくらい飲んでた。
入院の最初にもらえるもの
母乳パッド(左下)、産褥パット、産褥パンツ、授乳ブラ1枚、骨盤ベルト。
ちなみに母乳パッドの使い捨ては、サミティベのタクシー乗り場の階にある赤ちゃん用品店に売ってます!
ピンクのカバンに入れて渡してくれます。
退院時にもらえるもの
赤ちゃんお手入れセット
入院中に使用していたお手入れセット(ベビーベッドの下にあるやつ全部)アルバム、おむつ、お尻拭き用コットンなどなど、帰りにもらえます。
これは、退院時に何気に請求書の中に入ってました。赤ちゃんの身の回りについては、出産パッケージとは別で赤ちゃんの名前で別途請求されるみたいです。
救急箱の中には
綿棒、カーゼが入っています。入院中に沐浴指導があるので、それで使うものです。
左下にあるアルコール類は、使用期限が短いですが(黒いふた1カ月、緑のは1週間)薬局で40Bほどで買えます!
手の消毒、おしり拭き用ガーゼ、アルバムも貰えます。アルバムは赤ちゃんの足型がついてますよー。
あとは、搾乳した母乳を入れるやつ・・・かな?
おむつ関係
試供品のおむつやおしり拭き。
お風呂関係
試供品のシャンプーやボディーソープ類。中には0カ月は使えないものもあるけど、全部退院時に説明があります(通訳さんが居るタイミングなら通訳さん、いないと英語)
\\ へその緒ケース //
木の箱なので、へその緒が取れたらカーゼを敷いて入れるといいそう。
へその緒が取れた時は、おむつ替えの時で、ふと見たらへその緒がなくてびっくり!みんなで探しました(笑)
\\ サミティベの服 //
退院時に「自分たちが持ってきた服がいいか」「サミティベの服がいいか」聞かれます。
帰りは大荷物!
帰りは大荷物になるので、入院グッズをたくさん持っていくと大変かもしれません。荷物はタクシー乗り場まで運んでくれます。お母さんはタクシー乗り場まで車いすで運んでくれますよー。
帰りは1人で隊員だったので、入院中にもらったものはいったん家に置いて来てもらって、カバンだけ持ってきてもらい、そのかばんに入れて帰りました。
全部持って帰ろうと思うと、手前の紙袋2袋と、ピンクの大きなバック、自分が持ってきたカバンの荷物になると思います!
家に着いてからは、看守さんが部屋まで荷物を運んでくれました。ありがたいー。
以上、入院グッズと入院中、退院時にもらえるグッズの紹介でした♡
次回は、入院中は1回くる通訳さん以外は全てタイ語か英語でのやりとりになったので・・・入院から退院までの流れと、よく使ったタイ語と、よくあったやり取りをまとめていこうと思います。
ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。