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【無痛分娩】元編集部ママの出産レポート 産院情報編

※元編集スタッフの、のぞみの出産レポートです。
第1弾はこちら

■お世話になった産婦人科

医療法人社団 南産婦人科
三重県松阪市下村町1041

□基本情報

先生は、外部で修業を積んできた院長と、そのお父さん。曜日で担当が異なる。
マタニティ、ママむけのヨガやエアロビクスあり。(患者のみ無料で参加可能) 離乳食試食会もあり。
経験上、金曜日夕方は空いている。土曜と月曜日AMは混んでいる。基本は、予約なしで診察。
リフォームしてまだ新しいので、とてもきれい。
診察の際にももらう冊子に、妊娠~出産~出産後についての詳しい説明あり。
『たまご外来』というで、助産師と1時間じっくり話す機会が最大3回あり、色々質問ができる。希望のバースプランも確認できる。

□分娩・入院について

★料金

  • 分娩監視・介助料240,000円
  • 深夜、休日加算30,000円
  • 難産加算20,000円
  • 時間外加算10,000円
  • 産科医療補償制度掛け金16,000円
  • 無痛分娩30,000円(深夜加算あり)
  • 計画出産(バルーン)約5,000円

入院料

  • 母親 16,000円
  • 新生児 10,000円
  • 部屋代 10,000円か16,000円/日
  • 新生児諸検査料 10,000円
  • 衛生材料費 10,000円
  • 英領廃棄物処理料 16,000円
  • 文書料1通 1,600~6,000円
  • その他 (例)平日、時間内のお産、分娩日入れて5日間の入院の場合(10,000円のお部屋) 472,000円+アルファ

★分娩費用詳細

(私の場合:分娩日含め6日入院。無痛分娩、麻酔追加3回。)

  • 入院料96,000円(ここに、無痛分娩代・休日加算が含まれると思われる)
  • 部屋代60,000円
  • 分娩料240,000円
  • 検査・薬剤15,700円(ここに麻酔代が含まれると思われる)
  • 処置・手当・指導18,920円
  • 産科医療保障掛け金16,000円
  • 文書料3,400円
  • 新生児管理保育料71,140円
  • その他27,300円
  • 小児科検診2,000円

合計550,460(出産育児一時金420,000円)

自己負担額134,180円

私の場合は、健保から9万円、会社から1万円のお祝い金が出るため、実質の自己負担額は3万5千円程度になります。

★2019年12月までの総分娩数

1万5,881件

帝王切開 2.5%(一般平均10~20%)
吸引分娩4.3% 逆子 0.6% →外回転術を行っているため、逆子での出産は非常に少ない。 無痛分娩11人に1人

★分娩種類

無痛分娩も選択可能。

より正確にいうと、「無痛陣痛」 →8時半~21時の間に、麻酔針をセットしてもらえるため、夜間に陣痛がきた場合待つ必要がある。私の場合、陣痛5分間隔、子宮口2センチ程度の時から、麻酔を入れてもらえた。
依頼すれば追加してもらうことができ、8センチまでほぼ効いていて痛みなし。子宮口全開の10センチの時には、痛みを感じていきめるようにするため、麻酔の追加はしない。
私の場合は、残った麻酔が効いた状態で出産を迎えた。

★スタッフ

非常に親切で、母子をよく見ていてくれる。厳しい印象はない。
夜間は、新生児室に預かってくれる。様子をみて、最後の日は母子同室を提案される。
日中も、体調に合わせて新生児室で預かってくれるので、母体を十分休ませることができる。

★食事&リラクゼーション

3食+おやつを院内で調理。質・ボリュームともに十分。和洋中と富んでいて毎回楽しみにできる。
リフレクソロジーで30分フットマッサージを受けられる。

食事例
食事例

★入院中に貸し出しがあるもの

パジャマ、バスタオル、フェイスタオル(以上1日1枚交換)、お産セット(Lサイズ・Mサイズの産褥パッド、母乳パット、ガーゼハンカチ1枚、おへその箱、アメニティセット(歯ブラシ、コップ、ボディソープ、シャンプー、リンス:こだわりがある方は持参を推奨だが私は十分だった。)、スリッパ。

★コロナ影響

県外在住者の立ち合いは不可。
県内在住の場合、夫と母は立ち合い可能。産後2時間まで滞在できる。滞在中は、外出不可のため、長丁場になると辛い。食べ物の準備をしてくるべし。 -その後退院まで面会不可。差し入れは、産院受付への受け渡しのみ可能。
PCR検査の可否については、何も言われず。
なお、通常の検診の際は、妊婦本人(と該当の赤ちゃん)のみ立ち入り可能。

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。