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【無痛分娩】元編集部ママの出産レポート

□無事誕生

▶20:23

分娩室入りからは、20分のスピード誕生。
10回くらいはいきんだ。
頭出てきたあたりから、ずっと見ていたから、最後まで出でくる瞬間はしっかりと確認できた。
出方は、つるっというより、めりめりの後ずぼっと、だった。

しばらく赤ちゃん泣かなかったけど、
処置をしてもらったら、すぐ元気な声で泣き続けた。ひと安心。

抱かせてもらったら、
温かくて、ずっしり重くて、
妊娠中話しかけるのを躊躇っていた私が思わず、頑張ったね、よく来たねって笑顔で話しかけてた。

体を洗って、服と帽子をつけた赤ちゃんが、胸元に来たら、気持ちよさそうに脇に収まってくれた。
そして、本能的に、おっぱいを探し始めた。まだ吸い付けてないのに、口もちゃんと動かしている。

可愛い。。。
よく来たね。

のぞみ
のぞみ

実際乳首をつけてみたら、グイグイ飲んでくれる。
めちゃくちゃ上手!ここでも親孝行。
私の母乳が出ているのかよく分からないけど、心配なさそうなきがする。

会陰は、自然裂傷が少し。
子宮口の下側も少し傷ついたらしく、次回の出産で支障がないように、そこも縫われた。
器具を入れてだったし、やや痛い。

陣痛を麻酔で抑えた切り抜いた自分が、
ここでも痛いっていうのが、なんか恥ずかしい。

のぞみ
のぞみ

その夜は、
脚が震えて、動けず。針をさしていた背中も痛い。
豪華なご飯も、食べたら吐きそうで、軽いおかずだけいただく。

子宮収縮を助けるため排尿が必要だか、ずっと導尿管をつけていたので、それを取ったあとも膀胱が反応せず排尿してくれない。麻酔選択者にありがちらしい。人工的に取ってもらう。

助産師さん、夜に手間増やしてごめんなさい。
出来れば手前減らすため自然で出したかったよ。

のぞみ
のぞみ

産褥ショーツで、お股を見せることに一切抵抗がなくなった。
そして、看護師さんってすごい仕事。

のぞみ
のぞみ

当日の夜は、赤ちゃんは別室で預かってくれて、
ロキソニンと睡眠剤を飲んでぐっすり就寝。

無事私たちの元に生まれてきてくれて、本当にありがとう。
協力してくれた皆さん、本当にありがとう。

総合

無痛分娩、神!
最後の、うんこ出したい!!のフェーズまで痛みなし。ラインも眠ることさえもできる。
その間の内診も、痛みなし!赤ちゃんの回旋異常を直すため、膣に指輪入れての激しい施術があったが、何も痛くなかった。
よって、体力はかなり温存できる。
最後いきむ時も、残った麻酔が痛みを半減してくれている感じ。
陣痛中痛み1/100(麻酔なしを知らないが)
分娩本番痛み1/2〜1/5
な印象。

反面、陣痛も弱まり、子宮口がひらきにくかった。やはり、長時間になりがち。
また、麻酔を追加するごとに、脚も麻痺してくる感じがして、効きすぎてないか不安もあった。
24時間対応の産院でない場合、先生が来るまで麻酔を待つ必要がある。

産院

助産師さんが優しい。
フレンドリーに共感のこもった声かけしてくれる。
せかせかしておらず、余裕もって対応してくれる。
助産師さんも、先生も、本来の担当時間終わったのに、最後までいてくれてとても心強かった。
食事美味しいし、量もしっかりある。おやつまで出る。
パジャマやアメニティの支給あり。荷物減らせるので助かる。
個室綺麗で問題なし。

コロナ影響

県外在住者の立ち合いは不可。
県内の場合、母は立ち合い可能。産後2時間まで滞在できる。滞在中は、付き添い人も外出不可のため、長丁場になると辛い。
その後退院まで面会不可。荷物などは、産院入り口での受け渡しのみ。
PCR検査の可否については、何も言われず。

ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。