【普通分娩】自宅出産体験記/ぎりぎりまでお腹の中にいた意味を考えてみた
出産日:2020年2月7日
41週4日、入院になるかもしれない
本当にぎりぎりまでお腹にいて出てきた娘。
ぎりぎりまでお腹の中で粘っていたのには2つ意味があったんです。
①できるだけ大きくなってから出てこようとしていた!
上2人とも、最初母乳がなかなか出なくて
体重の増えが悪く苦労したので、
小さく生まれると母乳が吸えず、
体重が増えなくて苦労すると思っていました。
そのため、お腹の中にいるとき、
「お腹の中でしっかり大きくなってから出ておいでね」
と話しかけてたんです。
2930gと週数の割に小さめで生まれた娘。
ママのいうことをきちんと聞いてくれたんだ!と感動
小さめだけど、お腹の中にいた期間が長かった分
哺乳力はしっかりあります
②ママの貧血が治るのを待っていた!
妊娠中は貧血で、12月末の採血でHb9.9まで下がってしまいました。
1月10日に鉄剤を処方されたものの、妊娠中に薬を飲むのが嫌で、
(処方された薬が真っ赤な錠剤で、
合成着色料が使われてて飲む気にならなかった、、)
父のヘム鉄のサプリを増量して飲み始め、
もちあわや切り干し大根、ひじきなど
鉄分を意識して摂って、貧血改善に努めました。
1月28日 Hb10.9 まで回復。
助産師さんにはHb11.5くらいあると安心と言われたので、
1月10日のHbが9.9だったとして、18日間で 1 上がったから、
比例的に上がるとするとあと0.6上げるためには約10日。
(こんな計算もしちゃうリケジョです笑)
1月28日からまさに10日後の、2月7日に生まれてきたんです!
これ計算した時に、
「うわ、めっちゃ賢いやん、この子~~」って感激しました!!
(ちなみに2月6日に陣痛来てから
どこまであがってるか確認のために採血してもらい、
結果はHb11.2でした)
出産時出血が多く(900ml超)、出産日の入院時Hb9.6、
産後5日でHb9.3まで下がってました
これ、貧血が改善してない状態で生まれてきてたら
もっと下がってしんどかっただろうな
きっと出血が多いのも見越して、
貧血を少しでも治してから出てこようと
ぎりぎりまで粘ってた!
なんてママ思いな子なの~
赤ちゃんは自分で生まれるタイミングを
図って出てくると言うけれど、この子もいろいろ考えて、
ギリギリまでお腹に留まって、でもちゃんとママの願いも聞いて
自宅で生まれてきてくれたんだなぁ〜
って、ホントに感動です
ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。