【普通分娩】陣痛時のアロマ・続編
こんにちは、キャラアロマテラピースクール の大西です。
出産レポート1 の続きです
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
2月28日 深夜2時
入院してから、陣痛室で5分間隔の陣痛が続くのですが、
朝方になると、疲れてきて、陣痛も5分間隔からまた8分や10分と長い状況に
その間、うとうとと、眠ったりしていました。
陣痛間隔が長くなると、出産が長くなるのでは?と心配に
持っていっていたアロマオイルを使うときだ!と枕元にアロマを準備。
分娩用に着替えをしているので、簡単に腰にマッサージができない状況
ひとまず、持って行った香りを全部、ふたをとって香ってみました
★陣痛時 アロマオイルの好み
クラリセージ ◎ 香るだけで子宮が広がる感じ。陣痛の痛みも和らぐ。
ジャスミン ○ クラリセージと同じく分娩促進を期待して。クラリセージまではいかないですが、普段得意ではない香りですが、好きでした。
オレンジ × 人気の香りで、リラックスにいいと聞いていましたが、普段好きな香りも違う香りに感じます。
ラベンダー △ 可も不可もなく。痛みの緩和にはつながらないような気が。。。
ペパーミント ◎ 陣痛が長引くと疲れてきて意識がボーっとしていましたが、シャキッとします!
※あくまで、私の個人的な感想です。
★使い方
1 ティッシュに1~2滴クラリセージを垂らして枕もとに置く。思いっきり吸い込んでました
※付き添った旦那さんは、「このベッド臭くない?」と聞いてきましたが、クラリセージの香りです。
確かに、私も普段は土っぽくてちょっと苦手わかるよ~その気持ち。
でも今は必要な香りで握りしめていました。
2 陣痛用に作ったブレンドオイル(ホホバオイルに、クラリセージ、ジャスミン、ゼラニウム)を、手首の内側に塗りこむ。
腰やお尻に陣痛の痛みがくるので、そこに塗りこみたかったのですが、病院の服に着替えてしまってできなかったので、皮膚が薄い手首の内側に塗り込みました。血液にのって全身に働きかけます。
★陣痛の進み方
1 アロマオイルの使用は、深夜は眠いのもあって、芳香浴のみ。
陣痛の間隔もあいていたので、我慢ができました。
しかし、子宮口の開きは入院時1cm、午前4時で2cm、午前9時で3cmと超スローペース
2 午前9時 陣痛が長引くので体力も消耗ぎみに。ここから一気に分娩促進を期待して!
アロマのブレンドオイルを手首の内側に塗りこんでいきました。
その結果、子宮口の開きが、さっきの半分の時間で6cmまで
すごい威力ですね~。
ここから先は、陣痛の痛みがどんどん増すので、自分でのケアには限界が
ティッシュに精油を垂らす、芳香浴のみ。
セラピストがいたら、トリートメントなどしてもらい、痛みを逃す方法も試せるところです。。。
もっと産院にアロマが広まれば、分娩までアロマケアが続けられるので、いいですよね。
★2月28日 午後5時9分 3182gの男児を出産 分娩室に入ってからは50分で出産。
午後4時 「まだいきまないで!」という指示に、我慢できずいきんでしまう私でしたが、
助産師さんの助けもあり、分娩室に入ってからは思ったよりも早く出産できました。
陣痛が長かったのが、一番大変だったように感じます
出産後のケアに使えるアロマは、次のレポートにします
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ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。