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【海外で出産】世界のお産事情まとめ アジア

■アラブ首長国連邦

妊婦が薬漬け?

妊娠中は薬を飲むなと日本では言われていますが、アブダビの医師はどんどん
薬を出すとのこと。妊娠初期には、フォリックアシッド(葉酸)、ビタミンBコン
プレックスと、食欲増進剤、もし、気持ちが悪くなった時のための吐き止めを
処方されます。妊娠12週頃になると、フォリックアシッドの錠剤1錠と、
貧血(anemia)気味ですと、FEFOL Zというカプセル(鉄分や、その吸収を助ける
というフォリックアシッドなどを含んだ薬がでます。


デーツやオリーブ

妊娠中の過ごし方についてお話を聞いたところ、 デーツを勧められたそうです。
これはプルーンと同じ効果があり、アラブ人はデーツをよく食べると安産に
つながると信じています。またオリーブもよいそうで す。さらに散歩といっても
外は暑く、歩けないので、もっぱらショッピングモールを歩きます。
しかし外を歩きたかったら日没前後は湿気が出る前で風もありちょっとさわやか
なようです。砂漠は off limit だそうです。
それは砂に足をとられるからとのこと。

大人用紙おむつ?

いざ出産。破水、出血があると大人用の紙おむつ を当てられるそうです。
分娩監視装置をつけられ、グルコースの点滴も設置されるとのこと。まだペンが
握れるうちに同意書のサインを求められます。生まれた赤ちゃんはミイラのよう
にぐるぐる巻きでママのもとへ。食事は基本的にはアラビック料理がでるそう
です。このあたりもお国柄が出てますね。

■イスラエル

検診もお産も無料

現地の保険に入っていれば、毎回の検診、必要な検査から分娩まで無料です。
毎回の検診はクリニックで行われ、ナースが血圧を 測ったり、体重を量った
り、問診をしたりします。つまり産婦人科医に会うことは、月に1度だけです。
しかも検査は患者が希望しない限り、最低限必要なものしかしません。


会陰切開はしない

会陰切開を極力避けるために、イスラエルの出産準備教室では、アロマオイルを
使って、会陰のマッサージの仕方を徹底的に指導しています。お産が近づくと
今度はそのオイルをどっぷりかけるので、きれいな赤ちゃんが生まれます。


男の子は割礼

ユダヤ人の習慣で男の子は生まれて8日後に、ブリットという割礼の儀式を
行います。

■イラン

診察に夫は席をはずす

夫は妻といっしょにドクターのオフィスに入れますが、診察をするときには、
席をはずすように伝えられます。やはりイスラム教の国では、たとえ夫婦でも、
このようにきちんと男女の意識を植えつけるのでしょう。


入院中もスカーフ

宗教の戒律が厳しいイランでは、すべての女性はスカーフをしています。病院も
例外ではなく、産婦人科病棟はもちろん、他の病棟へ行くときは、からだの線を
隠すマントの着用も義務付けられています。そして、病室でも、相部屋であれ
ば、他の見舞い客もくるので、入院中もスカーフの着用が必要です。


足を伸ばす

日本では赤ちゃんの足はそのままかえる型にしておくことと言われてます。
しかし、イランでは、足を伸ばして、その上からぐるぐる巻きにしてその
伸ばした足を固定させます。

■モンゴル

女性ばかりの陣痛室

モンゴルでは病院にご主人が立ち会ったり、誰か外部の人を付添い人として
入れることは一般的ではありません。そのため、陣痛室はカーテンも何もない
大きな4人部屋で、そこで女性は一人で陣痛の痛みに耐えます。


出生時間は自己管理

いつ生まれたかはとても重要ですが、モンゴル人はさして気にしません。
そのため、分娩室の時計は狂っていることもあるので、もし出生時間をしっかり
と知りたい方は、腕時計持参で。


ミノムシ巻き

生まれた赤ちゃんは2本の足をすっかり伸ばされて、布でぐるぐる巻きに
されます。ちょうどミノムシさんのように。しかし、このように巻くと
抱きやすいので、そうするそうです。股関節脱臼なんて心配ないのかな?



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ママーレコーレ編集部

ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。