【海外で出産】タイで出産 よかったこと・よくなかったこと
今回は、わたしがタイで出産してみてよかったこと、安心したこと。
よくなかったこと、不安だったことを書いていこうと思います。
(2018年11月下旬に出産)
産んだ病院はサミティベート病院で、
あくまでも個人的な意見になりますm(__)m
よかったこと・安心したこと
★病院の勉強会や、ひめまま会などの参加で妊婦中に友達ができる
★病院が説明会を開いてくれる(バムルンもあり)
★妊娠、出産、子育てに関しての情報が取得しやすい、多い
★家族が立ち会えたこと、新生児から一緒に育児ができたこと
★出産スタイルが選べること(当日でも切り替えられる)
★帝王切開が多いと聞いていたけど、日本人の出産方法は自然または
無痛分娩の方が多い(2018年1月~10月時点:自然分娩率18.7%・
無痛分娩率38%・初産の帝王切開率19.3%・経産婦または前回帝王切開で
帝王切開率19.3%、吸引等その他5.4%)
★サミティベートは日本人の出産人数が多い(2018年1月~10月時点:150人)
★病室、分娩室の衛生面、キレイさ
★個室でゆっくりできる、家族も泊まれる
★病室や新生児室のセキュリティーが頑丈
★お母さんは産婦人科の先生や看護師さん、赤ちゃんには新生児科の
先生とナーサリーの看護師さんとそれぞれの専門の方たちが診ていて
くれること。
看護師さんの人数も多いので赤ちゃんを安心して預けられる
★ナーサリーの人たちがとっても可愛がってくれる
★夫が土日家にいてくれるのと、帰りが早いので助かる
(日本だと残業が多い)
★家事をしてくれるアヤさんがいる(家にはいない笑)
★デリバリーが豊富(食事、お弁当、野菜、米、日用品なんでも)
よくなかったこと・不安だったこと
★つわりがひどい(下水や屋台の匂い)
★陣痛が来てタクシーが捕まるか、渋滞しないかが不安だった
(結局引っ越し&シーローで向かった)
★入院中は英語・タイ語でのやりとりで、コミュニケーションが取れない
(1日1回通訳さんが来る)
★赤ちゃんのお世話の仕方や、授乳指導は自分から聞かない限り教えて
もらえない。初産にはかなり難易度が高く、退院後は泣きながら育児をした
(沐浴指導はあるけど、これまた難易度が高い。日本式をYouTube見て
勉強した笑)
★金銭面の負担が大きい
★子どもに使う薬に対しての不安感がある(乳児湿疹で処方された薬が
ステロイド入りで薄く塗るように指示があって、結局薬を日本から買って
きてもらった)
★自然に生まれてくるのを待つ場合、両親の来タイ日程調整がしにくい。
早く来すぎて産後短くなるのもやだし、産後からだいぶ開いちゃうのも
困るし・・・
★両親のサポートが無い、または短い(初産にはこれは結構辛い)
★両親やおばあちゃんおじいちゃんに中々会わせてあげれない
★空気の悪さ。PM2.5の影響で空気が悪く中々お散歩や日光浴ができなかった
★デリバリーをロビーまで取りに行かなくちゃいけないのが盲点だった
(乳児を抱いて荷物の受取り、支払いは結構困難だった。
土日にまとめてやるか、旦那が帰ってきてからデリバリーしてた)
まとめ
もうすぐ3か月になるんですが、今では寝かしつけは夫の方がプロ並みに
上手い(笑)まめ助を夫に預けて外出もできるし、育児に一緒に慣れていくのは
タイで産んだならではなのかも。
新生児期から一緒にいると、夜間の授乳などで旦那さんにも大変さが
伝わるから、お父さんとしての自覚が芽生えやすかったような気がします。
あとは夫が毎日赤ちゃんと顔を合わせて「かわいいかわいい」とメロメロで
いてくれる点ではよかったのかな。
わたし個人としては、それが目的だったこともあり、タイで産んで
よかったなと思います。
無事に生まれてきてくれることが1番ですね!
ママーレコーレ編集部
ママのあれこれを皆でシェアしたい」という想いに共感して集まった、あれこれ肩書きを持った人たち。