
【幼児食の作り置き】働くママ必見!平日5日分タイムスケジュール付きレシピ

子育てやお仕事で忙しいママにとって、毎日のごはん作りは悩みのタネ。そんなあなたにおすすめなのが「作り置き」!今回は、日曜日の2時間で完結する作り置きスケジュールと、平日5日分の栄養バランスバッチリな献立例をご紹介します。冷凍保存も可能で、家族みんなが喜ぶレシピ付きです♪
※写真はイメージです。サイズはお子様のご年齢に合わせて調整ください。
日曜日の作り置きスケジュール
午前の部(9:00-11:00)

【主菜の下準備】
- ハンバーグ種作り: 合い挽き肉300gに、みじん切りの玉ねぎ1個分、卵1個、パン粉大さじ3、牛乳大さじ2、塩こしょうを加えてよくこねます。冷蔵庫で30分ほど寝かせておくと、成形しやすくなります。
- 鶏肉の下味付け: 鶏もも肉2枚を一口大に切り、塩麹大さじ2とおろしにんにく小さじ1を揉み込み、ジップ袋に入れて冷蔵保存。翌日以降、焼くだけで絶品!
【副菜の仕込み】
- 野菜の千切り: キャベツ1/4玉、人参1本、ピーマン2個を細切りにしておくと、サラダ・炒め物・和え物など幅広く活用できます。水気をよく切って保存容器に。
- 常備菜の下準備: ほうれん草、小松菜、ブロッコリーはそれぞれ固めに茹でて、水気を絞ってカット。冷蔵・冷凍どちらもOK!

午後の部(13:00-15:00)
- ハンバーグを小判型に成形し、両面を焼き色がつくまでフライパンで焼いてから中火で蒸し焼き(約5〜7分)
- 鶏肉もフライパンで焼き色がつくまで焼き、蓋をして中までしっかり火を通す
- 副菜の和え物(ごま和え・ナムル・おかか和え)をまとめて作成
- スープベース(味噌汁の具材や野菜スープの野菜)をまとめて煮て、冷蔵保存

平日5日分の献立例&簡単レシピ
月曜日
- 主菜:ミニハンバーグ
- 前日に作ったハンバーグを温め、ケチャップとウスターソースを1:1で混ぜてさっと絡めるだけで洋風アレンジも◎
- 副菜:野菜スティック
- きゅうり・にんじん・大根などをスティック状にカットし、味噌マヨディップでさっぱりと♪
- 汁物:具だくさん味噌汁
- じゃがいも・人参・玉ねぎ・豆腐・油揚げをたっぷり使い、食べごたえ満点に!

火曜日
- 主菜:鶏の塩麹焼き
- トースターで約10〜12分焼くだけで、ふっくらジューシーに仕上がります。焦げやすいのでアルミホイルで調整を。
- 副菜:ブロッコリーのおかか和え
- 茹でたブロッコリーにしょうゆ少々+かつお節を和えるだけ!白ごまを加えると風味アップ♪
- 汁物:かぼちゃスープ
- 玉ねぎ1/2個とかぼちゃ200gをバターで炒め、水+コンソメで煮てからミキサーへ。牛乳でのばして塩こしょうで調整。

水曜日
- 主菜:さばの味噌煮
- 市販のパウチを活用しても良し、手作りするなら、さばを酒・味噌・みりん・砂糖・しょうがで煮込むのが基本。
- 副菜:ほうれん草のごま和え
- 下茹でしたほうれん草1束に、すりごま大さじ2+しょうゆ小さじ2+砂糖少々を混ぜて完成。
- 汁物:豆腐とわかめの味噌汁
- 出汁に豆腐と乾燥わかめを加えて、さっと煮て味噌を溶くだけ♪

木曜日
- 主菜:豚肉の生姜焼き
- 豚こま200gに、しょうゆ・酒・みりん各大さじ1+すりおろし生姜小さじ1で味付け。玉ねぎスライスを一緒に炒めるとボリュームUP!
- 副菜:キャベツの塩昆布和え
- 千切りキャベツに塩昆布とごま油を混ぜて3分置くだけでしんなり美味しい♪
- 汁物:野菜スープ
- 玉ねぎ・人参・キャベツをコンソメで煮るだけ。ウインナーを加えると子どもウケ◎
金曜日
- 主菜:白身魚のムニエル
- タラやカレイなどの白身魚に塩こしょう、小麦粉をまぶしてオリーブオイルで両面を焼き、仕上げにバターとレモン汁で風味付け。
- 副菜:小松菜と人参のナムル
- 茹でた小松菜・細切り人参を、ごま油・塩・白ごまで和える。彩りもキレイ!
- 汁物:玉ねぎと油揚げの味噌汁
- 玉ねぎはじっくり煮て甘みを引き出し、油揚げを加えてコクのある味わいに。
作り置き成功の3つのポイント
- 日曜2時間で集中して下準備!
分担・同時調理で時短を意識しよう - 同じ食材を複数の料理に活用!
食材のムダを減らして節約にも - 冷凍可能なおかずを活用!
ハンバーグ・鶏肉・スープなどは冷凍保存OK

まとめ
「今日は何作ろう…」と悩む日々も、ちょっとした週末の工夫でグッとラクになります!作り置きはママの強い味方。時間にも心にも余裕が生まれ、家族との食卓がもっと楽しく、豊かになりますよ♪
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